2019.09.13
あなたの接客次第でお客様からの好感度は上がりもすれば、下がりもします。
お客様からの好感度が上がると
● 指名してもらえる
● 来店頻度が上がる
● ドリンク・プレゼント・シャンパンをもらえる
と、キャバ嬢さんにとっていいことばかりです。
反対に好感度が下がると、
〇 指名してもらえない
〇 来店頻度が下がる
〇 ドリンクすら飲ませてもらえない
と、かなり接客がしにくくなります。
お客様の反応が良くない時、好感度が下がる話題を振っている可能性が非常に高いです。
今回は、これだけはNG!キャバ嬢さんからされると好感度が下がる話題7選を紹介します。
キャバ嬢からされると好感度が下がる話題7選
キャバ嬢からされるとがっかりしてしまう話題は結構あります。
順番に7選紹介します。
自慢話
キャバ「私って〜、お金持ちのお客さんから好かれやすいんですよ〜!」
キャバ嬢さんに自慢話をしにくるお客様はいても、キャバ嬢さんの自慢話が聞きたいお客様はほとんどいません。
お客様に相槌を打たせて自分だけ気持ちよく話すのは“キャバ嬢”として三流。
キャバ「私のお客様で野球選手の◯◯さんがたまに来店してくれるのよ〜」
といった、ほかのお客様の話をしたりして自分に箔をつけようとするのは辞めましょう。
『この子は野球選手の指名客がいるすごいキャバ嬢だから俺も指名しよう!』とは絶対になりません。
むしろ、「俺は野球選手じゃねーよ」「ほかの客のことをほかの客の席で話すなんて嫌な奴だな」と好感度が下がります。
収入の話
キャバ「◯◯さんってなんて会社で働いてるんですか?」
キャバ「◯◯さんって、年収いくらくらいなんですか?」
キャバ「良くキャバクラに行くんですか?シャンパンとかいれたことあります?」
と、お客様の収入をさぐる質問も好感度を下げる話題です。
婚活パーティーでもこういう質問を投げかける女性は最後まで売れ残ります。
それくらい、男性は女性から値踏みされたくありません。
好感度を上げたいなら「俺の金を狙っている」と思わせてはいけません!
月々使えるお金の金額は距離が縮まるにつれてわかってきます。
お客様がこちらを信用すれば警戒せずに教えてくれるので、最初からグイグイ質問して調べる必要はありません。
現在進行形の恋バナ
キャバ「彼氏と喧嘩してるんですよぉ〜!」
現在進行形の恋バナは多くのお客様を萎えさせます。
他の男性が既に所有している女性にたくさんお金を使いたい男性はいません。
熱愛が発覚した声優やアイドルへの反応をみてもわかるように、自分が指名しているキャバ嬢さんには幻想を抱いています。
もちろん、キャバ嬢さんなので「誰とも付き合ってません!」とまで清純ぶる必要もありません。
現在進行形で恋人がいる話をしなければセーフです。
※「セフレならいるよ~」という返答は、事実か冗談かは別としてお客様が「俺もセフレに昇格してやる!」と興味がわきやすいです。
ただ軽い女性と思われて扱いが雑になることもあるので要注意です。↓【④過激な恋愛話】参照。
過激な恋愛話
キャバ「昔、◯◯って会社で働いてるお客様と不倫してたんですよ〜。その人、かなりアブノーマルな人だったんで、変態なプレイとかさせられたんですよね(笑)」
こういう過激な恋愛話もお客様からの好感度を下げる話題です。
さっきの話と地続きですが、あまりにも過激なプレイをしている女性に対して男性は内心引きます。
経験で負けたりバカにされたら嫌だと思うだけでなく「こいつは軽い女なんだ」という目でみます。
その結果、「大切にしなくても良いか」と無意識に扱いが乱暴になってしまいがち。
とはいえ、
キャバ「私不倫とか絶対無理なんですよ!!不倫する人って気持ち悪くないですか?」
と言った正義感すぎる発言もNGです。
なぜなら、既婚者のお客様はキャバ嬢さんとのアバンチュールを期待してお店にきていたりするから。
「仲良くなったらもしかして」を都合よく期待させるためにも、過激すぎる恋愛話はほどほどにしておきましょう。
ほかのキャバ嬢に関する悪口・愚痴
女性の悪口って男性は苦手だし聞きたくないんです。
奥さんや彼女から悪口・愚痴を聞かされると、「勘弁してくれ!」と多くの男が思っているでしょう。
女性は感情や共感を重視した会話が得意なのに対し、男性は解決や目的を達成するための会話が得意です。
その為、自分に関係のないキャバ嬢同士の揉め事を話されても、「…だから?」としか思えません。
共感力が低い男性に「自分の事のように親身に聞く」というスキルを求めるのはやめておいて損はありません。
お店を辞めるつもりもないのに、ガス抜き目的でお客様にぐちぐちと話すのはやめましょう。
お客様はキャバクラに癒されたくて来ています。
悪口や愚痴ばっかり話すキャバ嬢さんじゃ癒されないのは言うまでもありません。
オタク話
「何を話せばいいのかわからないから」と、自分が好きなものについて語ってしまうキャバ嬢さんもいるのではないでしょうか。
ただ、キャバクラという場所でマニアックな話はあまり適しません。
例えば、
これだと会話というより演説や布教です。
宗教勧誘してくる人の話を聞き流している時と心理的には一緒で、聞いている側は非常に退屈です。
例え相手も同じものが好きだったとしても、
● どうして好きになったのか
● どういうところが好きなのか
までは一緒ではないでしょう。
「ミスチルが好き」という話で盛り上がったとしても、シーソーゲーム(1997年発売)で好きになった人とYour song(2018年発売)で好きになった人では好きのポイントは違います。
キャバ「私ミスチルが好きなんです〜!」
お客様「俺も学生の時によく聞いたな、シーソーゲームとか」
キャバ「シーソーゲームって聞いたことないです」
こうなってしまうと会話が事故です。
自分が好きなものを否定されたあとも話を続けようとは思えないでしょう。
オタク話は結局どっちがより詳しいか勝負になってしまいがちです。
お客様がついてこれなそうな話を延々とするのはやめましょう。
またカラオケでも同様です。
VIP席で何か歌ってと言われて好き・得意だからとボカロの歌を入れても盛り上がるのはあなただけで、興味がない人にはただの雑音となり「空気が読めない子だな」「勧めなければよかった」と好感度ダダ下がりです。
趣味を他人に押し付けるのは先ほども言った通りねずみ講・布教活動と同じ行為なので注意しましょう。
ネガティブな悩み相談
返事をしづらいネガティブな悩み相談も好感度を下げる話題です。
メンヘラ耐性のある男性も存在しますが、メンヘラだから好きと言う訳ではありません。
「メンヘラは簡単に抱けるから優しくしよう」と考えているのが実態です。
優しく話を聞いてくれていたとしても、その後見返りを求められてしまいやすく、断りきれずに流されてしまっていたら自分の価値を下げているだけ。
たまにするネガティブな話なら大丈夫ですが頻度は考えましょう。
お店に来るたびにネガティブな会話ばかり振っていたら
と、だんだん嫌になってきます。
お金を払って感情のゴミ箱になりたい人はいません。
お金をもらう立場でその話をするのは大丈夫かどうか、話す前に一呼吸おく習慣をつけましょう。
今回は、これだけはNG!キャバ嬢さんからされると好感度が下がる話題7選をご紹介しました。
お客様はキャバ嬢さんが思っている以上に繊細な生き物です。
嫌だなあという感情を言語化してわかりやすく伝えられる人も少ないので、「最近お店に来ないなぁ?」と気づいた時にはもう手遅れな可能性も高いです。
● 自慢話
● 現在・過激な恋愛体験談
● オタク話
を振るのはやめておきましょう。
好感度を上げたいなら、自分の話はほどほどにお客様を主役にした話題を振るのがコツではないでしょうか。
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