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2019.09.27

可愛げがないと感じるキャバ嬢さんの稼げない行動4選

キャバ嬢という仕事をしていく上で稼ぐために身につけた方が良い事ってたくさんあると思います。

 

まず最初に容姿が綺麗かどうか、これは最初にお客様を引きつける上で重要な要素です。

次に言葉遣い・お客様への気遣い・記憶力などが続きますが、稼げるかどうか一番の要は可愛げ(愛嬌)があるかどうかでは?と最近思い始めました。

 

キャバクラで働き始めるまでは甘え下手でなにも問題なかったとしても、夜のお仕事で高時給を得たいと考えるならお客様にとって思わず可愛がりたくなる対象にならないと悲惨です。

「あまり稼げない…」と売り上げが伸び悩んでいる人はもしかするとお客様から「可愛げが無いな」と思われている可能性も?

 

今回は、可愛げがないと感じるキャバ嬢さんの稼げない行動4選を紹介したいと思います。

 

 
 

①笑顔を作らない

 

「私はクール系だし、理由もないのにニコニコと媚びるのは私のキャラじゃない!」と、普段のキャラクターのまま働こうと考えるキャバ嬢さんも中にはいるようですが、笑顔を忘れているキャバ嬢さんにお客様は「怒ってるのかな?」「俺と話していてもつまらないのかな?」と感じてしまいます。

少し社会的地位が偉い人ならプライドを傷つけられた!とそれだけで怒り出してしまう事だってあります。

 

お客様が楽しい気持ちになれるようにお酒を一緒に飲むのがお仕事である以上、笑顔を作らないのは客商売をバカにした行為になります。

そもそも自分に置き換えて考えてみるとわかりやすいですが、常にニコニコしているお客様の方がこちらも接客しやすいですよね?

 

やはり常に自然な笑顔を心がけているキャバ嬢さんの場合、笑い慣れていないキャバ嬢さんに比べると近寄りやすい・話しかけやすい空気があります。

 

人が仲良くなる上で初対面の印象は非常に重要です。

人は見た目が9割とよく言いますが、キャバクラの場合は特にその傾向が強くなり、見た目が良ければ良いほど初対面でのお客様の反応は良くなります。

 

ただ、どんなに容姿が綺麗でもにこりともしない(自分に媚びてこない)キャバ嬢さんに何度も会いたいと考えるお客様は少ないです。

クールに見えるキャバ嬢さんでも、お客様の前では笑っていたりするのはぶっちゃけあるあるですし、そのギャップがお客様の心をつかむ武器だと思います。

 

大半のお客様はキャバクラに“キャバ嬢”という世間一般ではなかなか見かけない露出度の高い派手なメイクの美人からちやほやされるのが楽しみで飲みにきています。

満面の笑みで迎えるくらいの愛嬌はあるべきです。

 

自分の容姿にたとえ自信がなかったとしても、むすっとしてるより笑った方が絶対に良いです。

笑顔はキャバ嬢さんを美しく魅せる仕上げに欠かせないメイクだと心得ましょう!

 

 

②お客様に甘えられない

 
お客様「〇〇ちゃん、なにかあったらなんでもいってね?俺にできることなら力になるからさ」
キャバ「え、いえ、自分でなんとかできるんで大丈夫です!気を遣わせてしまってすみません!でも私は大丈夫なので!」
 

と、こんな風にお客様からの好意を全部断ってしまうキャバ嬢さんは、「助け甲斐がない」と思われてしまいます。

 

自分のことは自分でするように教育されてきたからだと思うんですが、男は好きな女性の役に立ちたいと思う生き物です。

そして役に立ったあとは「すーごい!」と褒められたい願望を秘めています。

なので、ちゃんと甘えられるキャバ嬢さんの方が愛嬌があります。

 

ただ、べったりと依存してしまうと逆に鬱陶しいと思われたりもするので、ある程度加減が大事です。

 

そんな無茶振りをしてくるお客様には、依存しすぎずに程よく甘えて反応を見ていくのが理想的な接客です。

お客様に声をかけられた時はそのお客様が出来そうな簡単なことからお願いしてみるといいでしょう。

 

「タバコなくなっちゃった…」

「新しいコートが欲しいなぁ」

「あのヴィトンのバッグの色よくない?この服に似合うかも〜」

 

と、お客様が出来そうなレベルを見極めて、自分のためにお金を使ってくれるように仕向けてみましょう。

お願いごとを叶えてもらった後は大げさに喜ぶをくりかえせば、可愛げのあるキャバ嬢さんの出来上がりです。

 

 

③下ネタを嫌がる

 

キャバ嬢という仕事をしていて、下ネタ一切NGのキャバ嬢さんはお客様からすると地雷嬢の可能性があります。

 

最近はパワハラ・セクハラがうるさくなってきたので、昔のように気にしないで下ネタで盛り上がりたいと思っても、それが許されるのは夜のお店くらいになってきました。

そんな中で、キャバ嬢さんにまで露骨に嫌な顔をされて拒否されると「1セット1万円も払ってるのに!」と一気にコスパが悪い気持ちになります。

 

可愛げのあるキャバ嬢さんはセクハラを言われたとしても、

キャバ「も〜◯◯さんのエッチ!!」
と、なるべく笑い話になるように話を運ぶのが上手です。
 

とはいえ、自分からマニアックなプレイをしたというような体験談を話したりするのはやりすぎです。

可愛げのあるキャバ嬢さんは、下ネタの間はちゃんと恥ずかしいという態度を取ります。

 
「今の下着色?ってやだぁ〜、もう◯◯さんってば!」
「そんなに気になるんですか?ふふふ、上下お揃いのやつですよ、レースみたいな?」
 

と、お客様が聞きたい!知りたい!という態度を出したら教えるようにしましょう。

グイグイ下ネタに乗る女の子よりも、恥ずかしいけど実は少しエッチなことに興味があるというくらいの女の子の方が、お客様には受けが良いです。

 

 

④自分からは謝れない

 

「ごめんなさい」が言えないキャバ嬢さんは、お客様を嫌な気持ちにさせたり、その場の空気を悪くさせたりします。

 

プライドが高いから謝れないんだと思いますが、

● 同伴の遅刻・ドタキャン

● 思い違い・考え違いをしていた時

● アフターを断る時

● 自分の指名客のヘルプをしてくれていた子が粗相をした時

 

この他にも色々ありますが、ごめんなさいが言えないキャバ嬢さんはお客様からすると「性格がきつい子だな」と思う原因です。

つねに必要以上に謝罪するのもやりすぎですが、自分に非があるなと思った時はなるべく素直に頭を下げられるようになりましょう

 

また、ヘルプの女の子が粗相をした時はヘルプの子のせいにしすぎず、自分も悪かったと言うことで「◯◯ちゃんがしたわけじゃないのに謝れるなんてさすがだなあ」と、思ってもらえます。

 

同伴の遅刻やドタキャンなどはもちろん起きてはいけないことです。

何度もその理由で謝っていると最初の数回は「いいよ」と許してくれたお客様でも「またか」と思うようになり信用が無くなっていきます。

仏の顔も三度までという言葉もあります。

 

謝る原因を作らないように心がけ、できた時は真摯に謝ることを意識しましょう。

 

 

今回は、可愛げがないと感じるキャバ嬢さんの稼げない行動4選を紹介しました。

可愛さ(愛嬌)をお客様にみせるのは最初は恥ずかしいと感じるかもしれません。

 

ただ、今も昔も男はぶりっ子が大好きです。

「ぶりっこってイタいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、それは“自分って可愛いでしょ?”とグループ接客している時に自分に注目を集めようとする手段として使うから痛くなるだけです。

お客様を立てるために使うならありですし、そもそも自分に甘えてくるキャバ嬢はぶりっ子であっても甘くなるものです。

 

「愛嬌があるな」と思ってもらいたいなら、

● 笑顔をたくさんみせる

● お客様に甘える

● 下ネタにもノリよく

● 自分から謝る

というポイントをおさえると良いでしょう。

 

お客様にとって可愛がりたいキャバ嬢さんになればなるほど稼ぎやすくなるので、意識して接客することを心がけてみてくださいね

 

 
 

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