2019.02.04
今回は福岡・中洲のキャバクラで流行っているシャンパンの銘柄と中洲価格のご紹介です♡
シャンパンにも流行り廃りがあるのはご存知でしたか?
またシャンパンは東京・大阪・名古屋・札幌などで相場が結構変わってきます!
昔から人気の定番から、最近はSNS映えを狙った見た目重視なシャンパンまで幅広くご紹介したいと思います。
王道から最新まで!シャンパンの銘柄
1. シャンパンの王様/ドンペリニヨン【Dom Pérignon】
2. お手軽で飲みやすい/モエ・エ・シャンドン【Moët et Chandon】
3. お花が可愛い元祖映えシャン/ベルエポック【BELLE EPOQUE】
4. SNSで人気沸騰・新映えシャン王/アルマンドブリニャック【Armand de Brignac】
5. 糖質カットで話題/レオポルディーヌソウメイ【Soumei Champagne Leopoldine】
シャンパンという呼び名は主にフランスのシャンパーニュ地方で製造されたもののみを指します。
それ以外のものは「スパークリングワイン」です。
(この記事でご紹介する銘柄は、すべてフランス・シャンパーニュ地方で作られている「シャンパン」です)
しかし飲み屋さんでは開ける時に「ポンッ」と音が鳴るボトルの事をまとめて「シャンパン」と呼びます。
お店によっては「抜きモノ」という所もありますが、これはシャンパンだけでなくワインの事も含まれます。
また1種類のシャンパンでも、手間が掛かったり、製造本数が少ないという理由からランクが存在し、このランクが上がると同時に値段も上がるのでそちらもご紹介します。
1. シャンパンの王様/ドンペリニヨン
飲み屋さんで働いたことが無くても聞いたことがあるのではないでしょうか?
まさに王道、シャンパンの王様と言われるドンペリニヨン、通称「ドンペリ」。
シャンパンの中でも特に熟成年数の長い「ヴィンテージ・シャンパン」に属しており、一番下のランクでも8年程度の熟成を行う高級シャンパンです。
大手シャンパンブランド「モエ・エ・シャンドン」の創業者が、シャンパーニュの父と称されるドン・ピエール・ペリニヨンの「世界最高のワインを造る」という意思を引き継ぎ、今日まで変わらず引き継がれています。
また基本的にブドウの出来が良い年のみ仕込みを行うため、年によっては製造を行わない場合もあります。
ドンペリニヨン ドンペリニヨン ロゼ ドンペリニヨン ゴールド
6万円 12万円 50万円
通称 ドン白 ドンペリロゼ ドンペリゴールド
2. お手軽で飲みやすい/モエ・エ・シャンドン【Moët et Chandon】
こちらは結婚式やパーティでよくお目見えするシャンパンで口当たりが良く飲みやすいのが特徴のモエ・エ・シャンドン、通称「モエ」・「モエシャン」。
飲んだことがある人が多いと思います。
フランスが本社で創業は1743年、今から250年以上前に設立された世界有数の規模を誇るシャンパン製造会社、あるいは同社が製造するシャンパンのブランド名です。
先程ご紹介したドン・ペリニヨンはこちらの会社の代表するシャンパンになりますが、モエ・エ・シャンドンもまた世界で愛されるシャンパンになりました。
モエ アンぺリアル ロゼ アンぺリアル ネクター アンぺリアル ネクター アンぺリアル ロゼ
3万円 6万円 10万円 12万円
モエ白 モエロゼ モエ黒 モエネク
3. お花が可愛い元祖“映えシャン”/ベルエポック【BELLE EPOQUE】
ボトルに描かれている可愛らしく上品なアネモネの花が印象的なベルエポック、通称「ベルエ」。
フランスに本社を置く「ペリエ・ジュエ」は元々とある無名の夫婦の名前「ピエール・ニコラ・ペリエ」そして「ローズ・アデル・ジュエ」から名付けられています。
1811年に設立後、製造方法や流通経路などでシャンパーニュ地方に改革をもたらし、200年以上経った今でも愛されているシャンパンです。
ナポレオン3世やビクトリア女王に愛される高貴なシャンパンとして名が広まりました。
ベルエポック ブラン ベルエポック ロゼ ベルエポック ブラン・ド・ブラン
6万円 12万円 30万円
ベルエ白 ベルエピンク ベルエブラン
4. SNSで人気沸騰・新“映えシャン王”/アルマンドブリニャック【Armand de Brignac】
見た目の派手さ・SNS映えすることからキャバ嬢受けが良いアルマンドブリニャック、通称「アルマンド」。
メタリックボディとスペードのマークが印象的で、流行のきっかけとなったのは米大人気アーティストJay-Zが2006年にリリースされた『Show Me What You Got』のPV内でこのシャンパンを使用したことに始まります。
2014年にはJay-Zがこの製造元会社を買収し、彼自身がオーナーとなりハリウッドセレブを始め日本でも愛飲されるようになりました。
このシャンパンは他のシャンパンに比べ比較的高価です。
ブドウの収穫、ワインボトルを磨く作業、ボトルにラベルを貼る作業、スペードマークの彫り込みなど、すべての工程が18人の職人による手作業で行われます。
彼らが細かい所まで気を配り、すべての工程で最高の仕事が出来るよう大量生産をしていない事から自然と値段は上がる訳です。
ブリュット ゴールド ロゼ ドゥミセック
15万円 20万円 30万円
アルマンドゴールド アルマンドピンク アルマンドレッド
マスターズエディション ブラン・ド・ブラン ブラン・ド・ルノワール
35万円 40万円 50万円
アルマンドグリーン アルマンドシルバー アルマンドブラック
5. 糖質カットで話題/レオポルディーヌ ソウメイ【Soumei Champagne Leopoldine】
2017年の10月に発売された比較的新しい銘柄のレオポルディーヌソウメイ、通称「ソウメイ」。
レオポルディーヌソウメイはシャンパーニュ地方の中で特に最高峰の赤ワイン用葡萄(ピノ・ノワール)と高評価の村で作られた葡萄を使っており、通常使う糖質の量を大幅にカットすることで飲みやすく健康志向の方にも選ばれるシャンパンです。
ロゼの方が酸っぱさを抑えられた飲みやすい味で、特に人気があります。
また、2019年1月21日にプラチナと呼ばれる「Blanc de Blancs(ブラン・ド・ブラン)」が予約販売スタート!
こちらは最高級品質の白ワイン用葡萄(シャルドネ)を100%使用した贅沢なシャンパン。
是非飲んでみたいものです♡
ブリュット ロゼ ブラン・ド・ノワール ブラン・ド・ブラン
7万円 15万円 30万円 40万円
ソウメイ白 ソウメイロゼ ソウメイブラック ソウメイブラン
さて簡単に見ていきましたがいかがでしたか?
それぞれ特徴があって魅力的なシャンパンだったと思います。
たくさんの人がシャンパーニュ地方のシャンパンを世界一にしたい、上質なワインを届けたいという熱意が込められているシャンパンが高価な理由が少し分かって頂けたかもしれません♡
手間も掛かるし、それだけ時間も掛かるけど、歴史の古い飲み物です。
キャバ嬢さんになったら是非高価なシャンパンを味わってみて下さいね♡
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