2019.02.22
今回はキャバ嬢さんに名刺の大切さについてお話ししていこうと思います。
皆さんは新人さんの頃から「新規のお客様の席に座ったら名刺を渡しましょう」と教育されてきたと思います。
実際私も渡していましたし、弊社に来られる未経験の方にもそうやって指導しています。
名刺は在籍しているお店によってデザインが様々ですが、共通しているのはお店にデザインサンプルがあってその中から色や字体を選ぶという事です。
つまり色や字体が違うだけで大きさや雰囲気が似たり寄ったりの名刺になります。
そんなシンプルで無個性な名刺でお客様にご挨拶をしているのなら、すぐにでも考え方を改めて頂きたいです。
今回は注目されているキャバ嬢さんの名刺を拝見し、共通点があったのでそちらをご紹介しながら、売れるキャバ嬢になる為の名刺、名刺の大切さに関して詳しくお話ししていきますね♡
人気があるキャバ嬢さんの名刺とは?
SNSなどで注目されているキャバ嬢さんは容姿や性格、パフォーマンスなどが秀でていますが、それだけでは無く名刺にも強いこだわりを感じます。
● 必ず自分の顔写真が入っている
● オリジナリティを感じるデザイン
● 何種類か作っている
画像検索で調べれば実物が見れるので是非見てみて下さい。
在籍店のサンプルなどではなく、自分なりのこだわりのデザインで非常に華やかな名刺になっています。
中洲ではなかなか見かけないので写真名刺をお渡しするだけでお客様は特別感を感じる事間違いありません♡
インターネットで注文も出来ますしデザインも豊富なので、“なかなか新規指名客が増えない”と悩んでいるキャバ嬢さんは化粧や接客を変えるのではなく、まずは名刺をランクアップさせる事を始めてみてはいかがでしょうか?
キャバ嬢さんが名刺に使う金額って月にどれくらい?
中洲では在籍店のサンプル名刺の金額は大体2,000円~2,500円程(100枚)です。
新規のお客様が多いお店や、テーブルに着いたら全てのお客様に名刺を配るお店に勤めるキャバ嬢さんは、月に2回発注をかけたりもあるので高くて5,000円程だと思います。
比べて写真名刺は費用が倍になります。
こちらのサイトを参考にしてみると5,800円(100枚)となっており、サンプル名刺の約2.5倍~3倍となります。
先行投資は勇気が要りますが、是非試してみる価値はあると思いますよ♡
写真名刺を作ることでお客様だけでなく、お店のスタッフさん達も意欲があるキャバ嬢として見直してくれるはずです。
お客様によって渡す名刺を変えよう!
名刺は数種類持っておいて損はありません。
それはお客様によって渡す名刺を変えられるからです。
変えることにどのようなメリットがあるのかをご説明していきます。
▶ 特別感が出る
例えばお店のサンプル名刺と写真名刺を持っていたら、次に繋がりそうなお客様だけに連絡先を入れた写真名刺を渡すことで「これ誰にでも渡す名刺じゃなくて連絡先を入れているんです♡」とアピールすることが出来ます。
サンプル名刺には連絡先を入れない方が良いです。
入れるのはお店の情報のみに留めておく方が良いと思います。
サンプル名刺は捨てられやすく、ごみ箱に捨ててくれるならまだ良いですが、街中にポイっとされた際に連絡先がばらまかれることになります。
▶ 既存のお客様が喜ぶ
既存のお客様にサンプル名刺しか渡していない場合、「これ作ったから改めて渡しとくね♡」と言って写真名刺を渡すと意外にも結構喜んでくれますし、テーブルで話題になります。
これは女性を自分のものにしたいという男性の本能に訴えかけるものであり、財布の中に忍び込ませやすい名刺はあなたとの距離感を自然と縮められたと錯覚出来る良いグッズです。
まとめると、写真名刺は非常に印象に残りやすく指名に繋がりやすいのが事実です。
私は昔友達と東京に行った際に歌舞伎町で写真名刺を作成しましたが、それがお客様や他のキャバ嬢さん、スタッフさんに非常に好評だったのを今でも覚えています。
自分だけの名刺と友達と撮影した名刺の2種類を作り色々な人に配っていたのですが、新規のお客様で私の名刺は持って帰ってくれたけど他のサンプル名刺のキャバ嬢さんの名刺はテーブルに置いて帰られていた、なんて事も多々ありました。
そして本当に明らかに新規のご指名のお客様が増えました。
もちろん日頃からの営業や容姿、対応力も大事ですが、名刺は新規のお客様との最初の大事なキーポイントです。
少し高額な自己投資ではありますが、是非写真名刺を作ってご新規のお客様や既存のお客様を掴んで行ってくださいね♡
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